教採突破めざして

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                    教採突破合格体験記

模擬授業は女優になったつもりで

         中学校で採用登録された Aさん

 今回合格をいただいたこと、本当にありがたく思っています。支えてくださった先生方や家族に感謝しています。

 春先、組合の教員採用試験の講座に参加しました。そこには採用試験を受けようとする先生方が集まっており、経験を積み目標に向けて頑張っている人が沢山いることを知りました。

 

○一次試験に向けて

 

 試験まで週に一回、組合での勉強会にほとんど毎回参加しました。N先生や先輩の先生方が勉強を教えて下さり、そのつながりや優しさにも励まされ、頑張ることができました。また、負けず嫌いの私にとって、同じ志を持つ人達が集まる場所に行くことは良い刺激になりました。初めはわからないことばかりでしたが、その悔しさをバネに、勉強会のあとはしっかり復習をし、少しずつ学んでいきました。

 

 私は家に帰ると勉強をしたくなくなるので、なるべく外で勉強をしました。6月に入ってからは仕事が終わってから図書館に行き、週に3日はそのあと場所と気分を変えて組合の事務所で夜8時頃まで勉強をしました。主に、勉強会でもらったプリントの復習→北海道の採用試験の過去問→過去問の復習といった感じです。

 

 東京アカデミーの試験直前講座にも参加しました。内容は勉強会でのものとほとんど一緒でしたが、各地から集まっていたので緊張感もあり、予想問題などもあったので、行って良かったと思います。

 

 専門教養については参考書や過去問集に取り組みました。中でも学習指導要領は、点数を落とさないように重点的に覚えました。 

 

○二次試験に向けて

 

 一次試験が終わってから、二次対策の勉強会が始まりました。一次試験の手応えも少しあったので、多少つらくても、やらなければいけないという気持ちでした。

 

 中でも一番やっていて良かったと思ったのは、集団面接の模擬試験です。一人では出来ないし、場に慣れるという意味でも、勉強会に参加して本当に良かったです。初めは有効な意見を何も話せませんでしたが、回を重ねるうちに段々とコツがつかめてきました。

 大前提として、「討論を有意義なものにする」ということです。それを念頭において、周りの意見を聞き、討論が議題からそれないように注意しながら、自分の意見も聞いてもらいます。自分の意見を聞いてもらうには話に厚み(体験談など)も必要です。初めのうちは、自分をどうアピールするかばかり考え苦戦しましたが、余裕がでてくると討論は自分の考えが深まってとても勉強になりました。

 また、勉強不足を指摘されていたので、頻出の議題についてまず調べ、その上で予想される討論の流れと自分の意見をノートにまとめました。試験直前にはそのノートを見て、心を落ち着かせて臨むことができました。

 

 個人面接も、組合で対策をしていただきました。入退室から受け答えの仕方まで、丁寧に指導してくださったので、試験当日は過度な緊張をせず、力を抜いて笑顔で面接を受けられました。

 

 模擬授業対策としては、教科書を読み、単元の流れや教えるべきポイントを確認しました。また、大きな声と、笑顔と、生徒の発言を取り入れることを意識し、女優になったつもりで練習もしました。

 

○二次試験当日

 

 一日目の教科等指導法は、考えを練って、すぐ解答用紙に書くということが難しく、時間をうまく使えませんでした。さらに、途中まで解答を問題用紙に書いており、急いで解答用紙に書き直したので悔いが残る結果となりました。

 

 二日目の集団面接は、会場に行くと同じグループの受験者に声がけをしてくださっている方がおり、事前に司会者と討論の流れを決めておくことができました。私のグループの受験者は、7人でした。様々な教科の受験者が集まっていたので、色々な角度からの意見に感心しながらも、自分の教科に絡めた意見も言い、自己アピール(自分にしかできない発言)を心がけました。

 また、テーマは「学力向上」でしたが、「現在、北海道の学力は全国平均を下回っていますが、この原因と解決策を話し合って下さい」というように討論の方向が少し絞られるような形で出題されました。そのため、問題をしっかりと聞き、討論の様子を冷静に見ていないと、問題の意図から外れることになってしまうので注意が必要です。

 司会者の方は親しみやすい雰囲気で、全体を見て、意見も言いながら討論をまとめてくださっていました。結果、司会者の方も合格されていたようです。

 

 午後の個人面接は、一番緊張しましたが、力を出しきれたと思います。私は受験者の中では若年でしたし、知識や経験が浅いのも、仕方のない部分もあると思っていました。そこで、とにかく生徒に対する愛情と一生懸命さと誠実さは伝えなければならないと思い、キラキラオーラを体から噴出しながら面接を受けました。面接官の方もしっかりとこちらの話を聞いて、見てくださっている様子だったので、まっすぐに目を見ながら受け答えをしやすい雰囲気でした。

 個人面接は、練習したことを確実に行い、自分を知ってもらうことが大切だと思います。

 

○感謝の気持ちでいっぱいになりました

 

 採用登録を知った時、嬉しさと、周りの方々への感謝の気持ちでいっぱいになりました。そのあと、自分が教員になるのだという期待と不安、頑張らなくてはという責任感がやってきました。

 春からは大変なことも沢山あると思いますが、それ以上に、生徒との心のつながりややりがいを感じられるよう、一生懸命頑張りたいと思います。

 

 

周りの先生方に支えていただきました

    納得できるまで個人面接練習をした Bさん

 私は4月から二次試験の8月直前まで、お世話になっていました。

4~6月の学習会では、教職教養を中心に一次試験対策をしながら、現役生に負けられないという気持ちで、早目に学習会に行き、復習や予習を行い、基礎・基本を固めつつ、教育の時事問題や北海道教育委員会の動きについて学習できたことが、二次試験対策になっていたと思います。

 学習会では、他校で勤務する期限付きの先生がいるので、モチベーションを維持することができ、休憩中の差し入れのおかけで、勉強に集中することができました。さらに、講義内容を自分たちの意思で選択、決定できる点も良かったです。

 7月の一次試験発表後から8月の試験直前まで、S先生と参加者で一緒に模擬授業や集団面接ができ、色々な人のアドバイスをもらえたのが良かったです。また、4月に考えた志望動機を使った個人面接練習を納得できるまで、S先生にやっていただけたことが、合格できた理由だと思います。本当に周りの先生方に支えていただきました。本当にありがとうございました。

 

負けず、挫けず、忘れずに

      モチベーション維持が大切という Cさん

 今回、合格体験記を書いてほしいということでしたので、僭越ながら書かせていただきたいと思います。

 みなさんご存知だと思いますが、教員採用選考は、一次試験と二次試験があります。

 

1次試験対策は、モチベーション維持が大切

 

 一次試験対策は筆記のため、教職教養(原理・法規など)を覚えたり、選択問題の違いを理解したりすることです。1人で取り組むには、モチベーションが維持しにくいので、組合での学習会に参加し、教員になる理由やなった後の自分を想像しながら、4・5・6月の忙しさに負けずに、専門・一般教養の問題を学習していました。また、一次試験当日の一週前までに、薄い問題集で、「教職教養 30日間完成」を解き、持参していきました。

 

すぐに2次試験対策を

 一次試験を受けた後には、知識不足や緊張による失敗で不安だと思います。ですが、すぐに2次試験対策することをお勧めます。それは、来年の1次試験や2次試験に繋がる学習だからです。

 二次試験対策は適性の有無です。適性は、集団面接・個人面接・心理検査・記述検査で確認されます。

○ 集団面接対策では、テーマとテーマに対する理

 解・視点をもっておくことが必要です。

○ 個人面接対策では、模擬授業および志望理由、

 さらに目指す教員像の明確化が必要です。

○ 心理検査対策は、特にしていませんが、あまり

 にもひどい選択肢や少ない作業量では、評価は低

 いのかなと思われます。

○ 記述検査対策では、学習指導要領や授業案作成

 です。

 

 記述検査対策は、どうにか一人でもできるかもしれませんが、集団面接・個人面接は1人ではできません。学校でも模擬授業練習や管理職に個人面接など合格への支援をしてもらえます。それに加えて、先の学習会への積極的な参加をお勧めします。色々な先生の視点を知ることは、その後の教員生活にも良いと思います。また、二次試験当日まで集団面接を深めるための学習として、「リアルから迫る 教員採用小論文・面接 2014年度」を活用していました。

 

試験対策は、周りの支えがあったから 

 最後になりますが、このような一次試験・二次試験対策ができるのは、周りの支えがあったからでした。勤務している学校や関係を持った先生方からの気遣いを忘れず、日々感謝しておりました。この場を借りて、お礼申し上げます。本当にありがとうございます。

 


訪 問 者

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