道教組NEWS(Web版~2012年度)

(2012/09/26) オスプレイ配備反対沖縄県民集会に参加したAさん(上川教組)奥村さん(道退教)の報  

       告を掲載します。

 

 

  水が流れ込むように途切れることなく人々が集まってきた

                 oさん(全上川教組の若い教員)

 

 99日に行われた「オスプレイ配備に反対する沖縄県民大会」に道教組代表として参加してきました。

 大会の前日には、全国から集まった全教・教組共闘の学習交流会が行われました。地元沖縄の方の講師に、沖縄の航空機墜落事故の歴史や基地被害の実態を学びました。交流会では、参加者それぞれの沖縄への思いが語られました。沖縄国際大学への米軍ヘリ墜落事故の現場に駆けつけたという地元の先生から、「あの時は歴史が動く瞬間に立ち会ったと思った。明日の県民大会でも同じことを感じると思う。」という話を聞きました。

 

 大会当日、朝から強い日差しが照りつける中、ホテル前から全国の参加者と一緒にバスで出発しました。混雑を避けて開始1時間半前に到着しましたが、会場はすでに半分以上埋まっていました。そこから見た会場の風景は、今までのどんな集会でも見たことないものでした。向こうの建物が隠れるほどの色とりどりの旗の波、そこにまるで水が流れ込むように途切れることなくシンボルカラーの赤を身につけた人々が入ってきました。参加者の数は、開始10分前の数字で基地問題の県民大会としては最大の101,000人でした。

 沖縄県民を代表する大会だったことは、大会が始まって共同代表あいさつが始まるといっそうよくわかりました。日米安保の是非や軍隊そのものへの考え方は様々でした。しかし、その立場の違いを超えて、オスプレイの配備だけは絶対に許さないという決意は鮮明でした。

大会中、私が最も印象的だったのは、地元新聞で不参加と報道されていた仲井真県知事のメッセージが代読されたときでした。読み上げが始まった瞬間、会場にどよめきが広がりそのうち「いらない」「やめろ」と激しいヤジが飛び始めました。結局、読み終わっても拍手はなく、司会がなだめに入りました。沖縄の人々にとって、この大会は通過点でしかなくて、オスプレイ配備の撤回まで沖縄中、日本中に運動を広めていかなくてはならないとわかっていたのだと思います。大会の最後に訴えられていた行動提起には、まさにそのことが謳われていました。だからこそ、その先頭に立つべき知事が姿を見せないのは、信頼を裏切る行為と写ったのでしょう。その鋭い感覚が、よそ者の私には衝撃的でした。

私は、沖縄の人たちほどにはやるべきことが見えていませんが、北海道にいてできることを考えていきたいです。

国民が「オスプレイいらない」「原発いらない」の声を上げ続けることが大切
                             奥村勝実(道退教石狩札幌支部:)

          ※左の写真は、原発再稼働反対・原発ゼロ金曜行動での奥村さん
 私は、本土の200人の一人として、「オスプレイ配備に反対する沖縄県民大会」に参加してきました。
 一日目の夜、本土からの参加者と「沖縄統一連」の交流集会がありました。代表の新垣繁信氏の歓迎と連帯の挨拶があり、事務局次長の大久保康裕氏の「沖縄の基地問題とたたかい」と題して講演がありました。日米同盟は変質して、深化、拡大して、個別的自衛権から集団的自衛権に変わり、アメリカの地球規模に広がった動的防衛力になり危険な兆候になりつつあることを指摘し、その中から危険で安全性の保てないオスプレイの配備となり、沖縄県はもとより全国にその訓練が広がりつつあることを告発していました。
 だからこそ、平和憲法や九条を守る県民の強い意志を示す県民大会の重要性を認識させるものでした。
二日目は、8時半に前島のホテルに集合し、今回のメインである県民大会の会場である宜野湾海浜公園に向けて50人乗りバス2台で出発しました。炎天下のもと、9時半には会場入りし、場所を確保し、旗を揚げて準備しました。大会参加者は、県内各市町村から続々入場し、ほぼ満席の状態になりました。
 私は、時間に余裕があったので、赤のTシャツとオスプレイ・ノーのプラカードで決め、両腰横に自転車のラッパを付けて、鳴らし鳴らし会場を練り歩きました。大会に参加し緊張した様子の子どもたちが、ラッパの大きな音を聞いて驚き、また表情が崩れ笑ってくれた姿が印象的でした。
 大会は、11時かっきりに始まり、大会事務局長の照屋守之さん(県会議員)の大会を盛り上げる司会で始まりました。開会宣言の後、喜納昌幸さん(県会議長)を始め6人の共同代表が次々に「オスプレイが欠陥機であり、住民の頭上を飛行するなど到底認められない」と告発し糾弾を求める挨拶が続きました。
 私は、2年5ヶ月ぶり、2度目の県民大会参加でしたが、いずれの言葉も胸に深く突き刺さり衝撃と感動を覚えました。
 そもそも、オスプレイ配備は、日米の長年にわたる配備強行計画であり、海兵隊の戦争力の強化に加担する何ものでもないのです。世界一危険と言われる普天間基地に、世界一危険と言われるオスプレイを配備することは、沖縄県民の99%が容認することができないものであり、だから、沖縄県内の41市町村全てで反対決議を上げ、沖縄県議会も2度にわたり党派を超えて全ての党派を上げて全会一致の反対決議を上げている通りであります。
 大会の後半に、加治工綾美さん(沖碍国際大学学生)が、「この青い空、土地、海も県民のものだ。」と訴えたことは、真っ当な言葉であり、一斉に大きな拍手がわき起こりました。
 それに対して、仲井真知事の欠席とメッセージのみには、会場からブーイングが上がり、知事に対する参加者の大きな不信感を表現していました。
最後に司会者から、これは闘いの出発点であり、今後は各界のより粘り強い運動を提起して12時過ぎに無事終了しました。
 今回の大会は、はっきりと「普天間基地の閉鎖、撤去要求」を全面的に打ち出したことも画期的なことでした。
 大会が終わって、またバスに乗り嘉手納町の道の駅で昼食休憩を取りながら、嘉手納基地見学をし、沖縄戦の激戦地、宜野湾市の嘉数高台で、街のど真ん中を占拠じているオスプレイの予定地である、普天間基地を見学し6時過ぎにホテルに帰りました。
 三日目は、ホテルで朝食をすませた後、沖縄戦の悲劇の一つである、「戦争中の沖縄から鹿児島県に向かう、学童疎開船が米軍の潜水艦の魚雷攻撃を受けて沈没した」対馬丸記念館を初めて訪ねました。戦争の悲劇を繰り返してはならないことを、改めて胸に刻みました。
 今回の県民大会は、宜野湾海浜公園に10万1.000人、宮古、八重山集会に2,000人合わせて10万3,000人が参加し、大成功しました。東京でもそれに呼応して東京沖縄県人会などの主催による「国会包囲」行動が取り組まれ、1万人が参加し人間の鎖で国会を包囲することにでき大成功しました。
 私は、主権者国民が「オスプレイいらない」また、国民多数が「原発いらない」の声を上げ続けることが大切だということを改めて実感しました。歴史を作るのは国民です。また、国民が動くとき、歴史は動きます。皆さん、平和で豊かな21世紀を作るために、お互いに声を上げ、頑張りましょう!

(2012/08/10)北海道革新懇ニュース

 (7・8月合併号)に、士別市教育長安川

 登志男さんのインタビューが掲載されて

 います。

 

 「教育委員会の役割は学校を支えること」

 「先生方の自由な実践を保障する条件整

 備をすること」

 「…大津のいじめ問題を考えても先生方

 が子どもたちと向き合う時間がどんどん

 奪われていることを無視できないと思う」

 と、入学式・卒業式での国旗・国歌問題、

 服務規律調査、学校と教育委員会の関係

 などについて話されています。

 

革新懇ニュース226.pdf
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(2012/07/26) 夏季闘争最大の「7・25中央行動」が行われ、

       道教組から、新保書記長ら4人が参加しました。

 公務員賃金・最低賃金の改善を求め、退職手当の大幅削減に反対して、全労連公務部会は25日、全労連・国民春闘共闘に結集して、「夏季闘争勝利7・25中央行動」にとりくみました。

 中央行動では、消費税増税などに反対して民主団体と共同して開催した総決起集会、厚生労働省・人事院前の要求行動などを展開しました。

 夏季闘争最大となる中央行動には公務・民間の2,000人が参加し、猛暑のなかでさまざまな行動で終日奮闘しました。~以下は、写真の下のPDFをご覧ください~

7・25中央行動(公務ネットニュース).pdf
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全国から集まった教育関係

者を激励する三上満さん(子

ども全国センター代表委員)

「えがお署名」を文科省担当官に

手渡す道教組椙木書記次長

「教育予算を増やせー!」と

シュプレヒコール (左から、

新保・中山・椙木さん)


(2012/07/24)7月21日(土)から、北海道の教育全国署名運動が始まりました。

 「ゆきとどいた教育を進める北海道連絡会の総会」(10:30~11:30)に続いて、正午から、大通4丁目での概要宣伝・署名行動が行われました。道教組の書記局・道退教石狩札幌支部の方々・全道各地から来られたの高教組のみなさん・高退教の方々など31名が参加しました。

 ヘリウム入り風船や、「教育全国署名にご協力を~子どもたちに希望を!」というチラシを配り、署名を訴えました。

 例年になく、立ち止まり署名をしてくれる方が多かったように感じました。子ども連れのお母さんが「来年、学校に入るんです。ちゃんとやっていけるのか心配してるんです」と話ながら、署名をしてくれました。自転車に乗ってニコニコ顔で通りがかった3人のの女子中学生は、退職教職員の方の熱心な聞き取り・話・訴えにこたえて署名してくれました。45分間で271筆の署名をいただきました。

 その後、2時から「教育全国署名北海道スタート集会」が行われました。「全国署名の意義と全国の状況」を道高教組から出ている全教教財部長の浪岡友朗さんが報告し、道教組委員長の西野さんは“ゆきとどいた教育を実現するために、署名活動にしっかり取り組みながら、町の人たちとの対話を大切に取り組んでいきましょう”と話しました。

(2012/06/23)6・23国民大集会がありました………全国から2万4千人集まる

 

 民主党野田政権が、原発再稼働・消費税増税・TPP協定参加・普天間基地へのオスプレイ配備に突っ走る中で、全国の「怒り」が集まった集会でした。集会には、北海道~道教組の2人(新保書記長、柳書記)、旭川などの民商のみなさん、「子ども・子育て新システム」阻止でたたかっている福祉保育労の方など数十人が参加しました。

 

 写真の説明

上段左から 

①オープニングの演奏 ②埼玉土建のむしろ旗 ③和光小学校同窓生によるエイサー

④私立和光小学校卒業生らによるエイサー ⑤大黒全労連議長の挨拶 ⑥山根主婦連会長の挨拶

⑦日本共産党志位委員長の挨拶 ⑧会場でカンパを訴えていた高校生平和ゼミナールの方々

⑨がんばろう!! ⑩消費税増税反対!と訴える商工業者 ⑪デモの先頭に北海道代表団 ⑫都庁前を歩く北海道代表団 

(2012/06/13) 再稼働は許さない!

        大飯原発再稼働反対!6・12緊急デモ

 

 先週、野田首相が大飯原発再稼働に向けた記者会見を開き、「本当に安全と言えるのか?」「福島の事故は、まだ解明されていないぞ!」「国民生活を守ると言うが、守ろうとしているのは電力会社の儲けじゃないか!」など、疑念と波紋が広がっています。
 そのような情勢のもと、先週の「大飯原発再稼働反対緊急デモ」に続く第2弾が、12日の夕方行われました。
 午後6時10分から札幌大通公園西3丁目で集会が開かれ、主催者代表や医療に従事する方が挨拶・報告をしました。
 肌寒い強風の中でしたが、組合の旗や「大飯原発再稼働断圏反対」のプラカードを持った人たちで、熱い思いを確かめ合いました。
 午後6時30分からのデモ行進では、仕事帰りの人たちの視線をいっぱい浴びながら、「大飯原発再稼働反対!」「野田内閣は再稼働をするな!」のシュプレヒコールを叫んできました。大通公園の北側をテレビ塔に向かって東進し、丸井今井のところで右折、南3条通でまた右折、駅前通で右折・北上して大通公園西4丁目で解散しました。時間にして30分間のデモでした。
 昨日の参加者は、前回を50人ほど上回る400人(主催者発表)でした。道教組書記局・全石狩札幌教組・道退教からは、計7名が参加しました。
 17日(日)の午後1時から、今回と主催団体は違いますが願いは同じの「市民デモ」があります。大通西4丁目に集合です。 (椙木)

(2012/06/11) 宗谷教組の内藤修司さん(宗谷教組書記長)から、

       「子どもの内部被ばく……」指導資料が届きました。

       レジュメはPDFです。

       パワーポイント用スライドファイルはデータが大きいため、道教組本部に連絡し    

       ていただけるとメール添付で送ります。

「内部被ばくから子どもたちを守ろう」レジュメ
内部被ばくから子どもたちを守ろう レジュメ 第二版 公開用.pdf
PDFファイル 1.1 MB

(2012/06/08) 道教組短信

○大飯原発再稼働に「反対」

 札幌市中心部での集会・デモの350名参加

○道学校職員(義務制職員も)長期休業中に週休日の振替が可能に

道教組短信6月8日号 両面.pdf
PDFファイル 2.1 MB

(2012/05/08) 大阪維新の会が提案しようとした「家庭教育支援条例」(案)を紹介します

家庭教育支援条例 (案).pdf
PDFファイル 158.1 KB

(2012/05/05) 「おめでとう!こどもの日!原発ゼロの日!」

 5月5日のこどもの日に、札幌市大通公園では、「原発ゼロ記念市民パレード」がひらかれ、約450人が集まりました。「祝 原発ゼロ」「すべての原発を廃炉に」などのプラカードを手に行進しました。子どもと一緒に歩く家族連れ、若いお母さんが目立ちました。また、“次の世代に原発は残せない”とのつよい思いを持った年配の方の姿もありました。

 泊原発間近の岩内町では、日本の原発稼働全停止を祝福する「原発ゼロ岩内アクション」が行われ、小さなこいのぼりを掲げ子どもの手を引き「原発はいらない」「泊原発は再稼働するな!」と声を響かせました。

訪 問 者

カウンター カウンター
全教共済 民主教育研究所
子どもの権利・教育・文化 子ども全国センター
教育子育て 九条の会
九条の会