変形労働制規則等について、道教委と1回目の交渉⑥
割振り変更制度との併用には、大きな制約
変形労働制は学校にそぐわない制度です
● 「1 年単位の変形労働時間制」と
「割振り変更制度」の併用について
● 「割振り変更制度」との併用は非常に難しく、
学校現場の実態にそぐわない
変形労働制規則等について、道教委と1回目の交渉⑤
「インターバル規制」は、在校等時間で計測する
しかし、時間の規制が曖昧で、歯止めにならない
● 1 年単位の変形労働時間制を導入する場合は、
「インターバル規制」を講じること
● 「インターバル規制」の休息時間などについての回答
● 休息時間の規制が曖昧であり、具体的に示すよう、
検討を求める
変形労働制規則等について、道教委と1回目の交渉④
在校等時間(時間外勤務)の把握について交渉で確認
~正しい計測が導入の前提に
● 在校等時間(時間外勤務)の計測について、交渉で確認
● 不適切な勤務時間把握は、
導入の前提がないため、制度導入できません!
変形労働制規則等について、道教委と1回目の交渉③
勤務時間の割振りは「9時間」までが原則
しかし、1日8時間労働を崩すこと自体が大問題
● 勤務時間の割振りは、業務量を考慮した限定的な扱い
とすることを求める
● 勤務時間は「9 時間」までを原則とし、
業務量を適切に勘案して設定する
変形労働制規則等について、道教委と1回目の交渉②
個々の事情を斟酌し、一方的に適用しない
小中学校も含めて、相談体制の整備を検討
● 個々の事情に対する配慮、相談窓口の設置について質問
● 本人の意に沿わない適用はできない、
意に沿わない適用への相談体制も整備
変形労働制規則等について、道教委と1回目の交渉①
道教委として、
コロナ禍での学校の多忙化は認識しているが、
制度導入の先送りは拒否
● スケジュールありきの交渉の進め方に、強く抗議
● コロナ禍での学校の多忙化への現状認識を質し、
4月導入の先送りを求める
● 感染症対策も含め多忙な現状で、
スケジュールありきの整備は無責任!
1年単位の変形労働時間制について、道人事委員会と交渉③
人事委員会として、労働者保護の観点で
実施状況等を把握し指導・助言すべき
● 制度導入について、道教委とどのように認識を共有し、
連携を図るのか?
● 人事委員会として、労働者保護の観点で、道教委にしっかりと指導・助言すべき
1年単位の変形労働時間制について、道人事委員会と交渉②
上限を超える時間外勤務の実態は認めるも、
条件を満たせば適用可能との回答
● 北海道の学校の時間外勤務の実態が、制度導入できる状況に
あるのか?
● 上限を超過する現場の実態は認めつつも、条件を満たせば
適用可能との回答
1年単位の変形労働時間制について、道人事委員会と交渉①
北海道人事委員会に対し、労働者保護の役割を
しっかりと果たすよう求める
● 変形労働制について、北海道人事委員会と交渉
● 変形労働制条例を「適当と判断」したことの経過の瑕疵を
指摘
● 労働者の労働条件を保護する役割を
しっかりと果たすべきであると、厳しく指摘
● 1 月1 5日から、変形労働制の規則等について、
道教委と交渉開始